2011年11月15日火曜日

東京で南インド料理を作って食べる会Vol.2@武蔵境(ミールスの部)

13日の「東京で南インド料理を作って食べる会Vol.2@武蔵境(ティファンの部)」は終わっても、

次なる食事会「東京で南インド料理を作って食べる会Vol.2@武蔵境(ミールスの部)」が待っていた。

これも勝手に「ぐるとら15」と終わってから命名。


ティファンの部で時間が押してしまったが、調理係の2人はなんだか疲れているようだった。

私は・・・、お腹いっぱいで動けなかっただけ(笑)

調理開始から、次の食事会までは約2時間しかない。

でも、平気♪と余裕しゃくしゃくの私。

だって、作るものが少ないんだもの・・・なんて余裕をかましてたら、大変なことになってしまった。


Gonzalezさん、婆様は初めからティファンの部とミールスの部の料理用の食材を変えるつもりだったらしく用意されていた。

またティファンの部から参加された方もいらっしゃったので、私も急遽、Vegetable kurmaを中止し、Olanと蓮根と蕪の葉Kuzhambu 、Medu VadaiをCabbage Vadaiに変更しました。

まず最初に私が取り掛かったのが、チャトニ2種( Coconut ChutneyとGreen Chutney)。

コミュニティセンターに置いてあった、ミキサーは150wの日本では標準的なもの。

でも、25人分のものを作ろうとすると、全然回らない。

初めからわかってはいたんだけど、ちょっとイラッとくる。(笑)

でも、そのイラッとくるものを相方さんにお願いしたので、あとはマイペースに戻れました。^^;

次に作ったのは、Olan (レッドキドニー、カボチャ、冬瓜、青唐辛子、カレーリーフ)

今回はココナッツミルクを利用しましたが、なくてもいいかなぁと改めて実感。

青唐辛子はちょっと少なめにしたけれど、やっぱり多めが美味しく感じますね。次回は、わんさか入れさせていただきます。

その後何を作ったろう?????

あ、蓮根と蕪の葉のKuzhambuだ。

今回利用した(以前もそうなんだけど)Kuzhambuソースは、苦みや癖のある野菜なんかとよく合うソースなので余りものとしてあった、蕪の葉と蓮根を利用しました。

ちょっと辛いと感じられている方もいらっしゃいましたが、トマト・タマリンドの酸味、砂糖の甘みとトゥールダルのコクと円やかさがマッチしていたのではないかと・・・自己満足^_^

他には、Beetroot Pachadi、 Cabbage VadaiとVegetable Pakodiを作りました。

そこで思ったのは、揚げ物に時間を取られすぎ。

次回の開催からは、揚げ物をなくしちゃうか、どなたかに揚げ係をお願いしようと強く思いました。



また、ミールスの部では、
美人インド料理研究家で有名な「香取 薫」先生も突然乱入。(まぁ、私は初めから知っていたのですが・・・)

お越しいただくなり、「ゴダンバローティー(スリランカ)」(帯状にしてクルクル巻けばKerala Parotaと一緒?)と人参が余っていたので急遽「ガージャル カ サブジ (北インド)」とセレベス?八頭?のような大きな里芋で「里芋のアジョワン焼き(オリッサ)」を、疲れ果てた婆様の代わりに作っていただいた。



 

ご自身の著書に掲載されている、カリカリフィッシュを用意されていたサバにて実演していただいた。私も自宅で作ったことはありますが、衣はサクっ、身もふっくら♪と出来上がり、美味しいので是非お作り頂きたい一品です。

どうせなら、著書に掲載されているズッキーニのチャトニも作ってもらえばよかったか?

いやいや、そんなことをしたら罰が当たってしまう。

お忙しい中、時間のやりくりをしていただいてお越しいただいたのである。

どうも有難うございました。



今回のミールスの部で作られたもの。(もっとあったかも?間違っていたらごめんなさい。)
 1.サンバル
 2.ラッサム
 3.オーラン
 4.蓮根と蕪の葉のコロンブ
 5.キャベツのポリヤル
 6.大根葉のトーレン
 7.ムングダールの煮込み
 8.さつま芋のクートゥー
 9.ビーツのパチャディ
10.柚子のアチャール
11.ゴダンバローティー(スリランカ)
12.ガージャル カ サブジ (北インド)
13.里芋のアジョワン焼き(オリッサ)
14.サバのフライ(タミル)
15.ココナッツチャトニ
16.グリーンチャトニ
17.キャベツワダ
18.南瓜・茄子のパコディ
19.バスマティライス
20.チャイ

ちょっと時間が押しちゃいましたが、楽しい食事会でした。

参加された皆様、ありがとうございました。
また何処かで、宜しくお願い致します。

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