というよりも、店主(N-jiriさん)の駄洒落や薀蓄を聞いてあげる会になっていた。
参加者は、インドからビザの書き換えのために帰国された方を始め、南インドおよび南インド料理や店主を好きな人たちばかりである。
そんな食事会は、参加するだけでも楽しい♪
が、食事も美味しかったから嬉しさ倍増である。
その料理は二部構成で提供された。
まず一部として提供された料理は、Medu Vadai・Rava Uppuma・ピーナッツチャトニ・グリーン(コリアンダー)チャトニ・トマトチャトニ。ちょっと遅れて鶏の唐揚げ。
ピーナッツチャトニ
トマトチャトニ
グリーン(コリアンダー)チャトニ
ウップマとワダ
揚げたてのMedu Vadaiが、サクサクふわふわで美味しい。
Vadaiはこうでなくちゃという見本である。
揚げ油も適度に交換されているため、油臭さもない。(当たり前と思うが・・・)
一度揚げたものを冷凍保存したものでもなく、ドロドロよりちょっと硬めのドゥを手で纏めてドーナツ状に成形しテンポ良く揚げた物である。
不味い訳がない。 でも、お店によっては・・・、・・・なのである。(涙)
鶏の唐揚げ
衣の材料を確認しなくちゃ・・・
上記のものが出てきたら、店主がホールに出て来て「乾杯」の音頭とともに宴は始まった。
(酔っぱらっていたせいか、次のものもここで出ていたかもしれない・・・)
が、店主も飲み始めちゃったら、話し出すと止まらない。
駄洒落や薀蓄聞きつつビールをいただいたが、話が本当に止まらなく(笑)次の料理がでてこない。
でも、みんな文句も言わず店主の話や参加された方々との話を楽しんでいた。
そんな状況でも、店主の奥様は冷静だった。
奥様が指示を出すとちょっと抵抗はするが(笑)
逆らえないのだろう。いや、ちょっとしゃべり疲れたのか?
店主は動き出す。
どこの家庭も一緒なんだなぁとしみじみ・・・
そんな状態の店主が、出してきたものは牛肉だった。
店主の作るノンベジの南インド料理を頂くのは、記憶にある限りない。。。
そう、記憶がないのである。
いや、知らないうちに頂いていたかもしれないが・・・
あ、だれが作ったかわからないが先々週も肉を食べた気がする。
記憶とはそんなものである。
でも、オールベジでの食事かと思っていたので、私的には期待をいい意味で裏切られた。
Beef pepper fry(牛肉の胡椒炒め)
今回は、牛のパラ肉?でちょっとピリ辛に作られたpepper Fry。
丼ご飯に載せたら、ちょっとスパイシーな牛丼で売れそうな一品と評判がよかった。
Meen Molee(鰹のケララシチュー)
鰹から出た出汁が、ココナッツ、酸味とマッチしてヽ(^。^)ノでした。
Samber
Rassam
ラッサムは酸味・辛さが絶妙なバランスを保たれていて、まじ美味い。
味わったことがない方は、是非一度味わっていただきたい逸品である。
いやぁ、美味しかった!!
ご馳走様でした。
このイベントは、年内数回開催されるかもしれない・・・ようである。
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